2010年9月24日金曜日

東京外為市場?15時=ドル92円半ば、EU支援策でもユーロ/ドルの下値不安続く

       ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円
午後3時現在 92.59/60  1.2726/30  117.84/87
正午現在   92.91/96  1.2765/68  118.62/67
午前9時現在 93.00/05  1.2733/38  118.46/49
NY17時現在 93.28/32  1 リネージュ2 rmt
.2790/93  119.28/32
 [東京 11日 ロイター] 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から下落し、92円半ばで推移している。中国株や米国株先物の下げを受けて朝方の93円台からじりじり水準を切り下げ、午後3時過ぎに92円前半まで水準を切り下げた。ユーロ/ドルも、EUによる緊急支援策を受けた買い アラド rmt
戻しが海外市場で一巡、下値不安が続くなかで売りが優勢となり、午後3時過ぎに1.26ドル台後半に下落した。
 前日の米国株急騰のあと、きょうのグローベックス市場では米国株先物が反動とみられる売りで軟調な展開となった。中国の4月CPIが前年比2.8%上昇と3%に接近、利上げ懸念が広がったこともあり、しっかりだった上海総合指数がその レッドストーン rmt
後反落に転じて年初来安値をつけたこともリスクセンチメントを悪化させた。
 EUによる緊急支援策を受けたユーロの買い戻しが海外市場までで一巡していたこともあり、リスクセンチメントの悪化でドル/円やクロス円も前日の上昇に対する揺り戻しが先行した。ドル/円は午後3時半過ぎまでに92.32円まで下落してきょうの高値(93.39円)から ドラゴンネスト rmt
1円を超える下げに、ユーロ/円は117.18円まで下値を切り下げ、きょうの高値(119.40円)からは2円を超える下げになった。 
 ユーロ/ドルも1.2678ドルまで下落。株価の下落のほか、「ユーロの下落トレンドは終わっていない。EUや欧州中銀(ECB)の支援策でギリシャの突然死は回避され、ドルのパニック的な調達によるユーロ
/ドルの下落は落ち着いたものの、ギリシャなどの財政再建という根本的な問題が解決したわけではない」(国内金融機関)との見方がユーロを売りやすくしているという。
 未明の下げで1.2723ドルまで売られてEU支援策をにらんで開けた1.2760─1.2790ドルのマド埋めを完了。EU支援策が形になっていなかった前週の水準に押し戻され
たあと、東京市場でも売り優勢の展開になった。
 EUなどの支援策を受けた10日欧州市場でのユーロ上昇の上値が1.3095ドル。「確認しきれてはいないが、1.31ドル前後がとりあえずの上値のメドになる」(国内金融機関)という。
 そのうえで「支援策の発表で、ユーロが走る相場は一巡した。今後は、急ピッチに1.25ドルの下値をトラ
イする可能性が低下しており、売り回転をきかせる取引を狙いたい」(国内金融機関)との声が出ている。 
 <中国は利上げに向け物価上昇と市場混乱の板挟み> 
 中国で発表された4月CPIはプラス2.8%と同プラス2.7%を小幅に上回り、中国が政策運営の目標とする3%上昇に近付いており、4月の主要70都市の不動産価格が前年比12.
8%上昇と2005年7月の統計開始以来最大の上昇率となったこととあわせ、消費者物価、資産価格の両面から価格上昇圧力が働いている。4月末時点の中国人民元建て融資は前年比21.96%増に拡大した。
 しかし「実質的なドル?ペッグのもとでは利上げはしにくい。人民元切り上げを模索しているだろうが、ユーロの急落で市場が混乱しているなかでは
切り上げも難しいとみており、物価圧力と市場環境の悪化との板挟みになっている」(住友信託銀行マーケット?ストラテジスト、瀬良礼子氏)とみる声が出ている。
 今月24─25日には米中戦略?経済対話が予定されているが「市場が落ち着くかどうかだ。落ち着けば、人民元の小幅切り上げもあり得る」(住友信託銀行、瀬良氏)という。
 4月の指標
が直前に流れた予想数字と一致していたこともあり、発表直後の上海総合指数はしっかりだったが、その後下げに転じて年初来安値を更新。「中国の引き締め懸念が株価に響いたのではないか」(国内銀行)との声が上がった。 
(ロイター日本語ニュース 松平陽子)

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引用元:SEO对策 | 福岡市

2010年9月13日月曜日

小沢氏、共同資産不記載 土地とホテル 公表義務に抵触も

 民主党の小沢一郎幹事長が昭和50年に共同購入し、現在も所有する東京都中央区の土地と建物が、衆院選終了後に衆議院へ提出する資産等報告書に記載されていないことが31日、分かった。衆院は過去7年間の報告書を保管?公開しているが、この資産の記載は一度もなかった。国会議員資産公開法では、議員が保有する不動産などの資産を公表することが義務付 FF14 rmt
けられており、同法の公開義務に違反する可能性がある。秘書らによる政治資金収支報告書の虚偽記載事件に続き、小沢氏をめぐる不透明な不動産取引が改めて浮き彫りになった。

  [表で見る]小沢夫妻の総資産19億円、預貯金は今回もゼロ

 登記簿によると、小沢氏が共同購入していたのは、中央区勝どき2丁目の土地(持ち分2460分の rmt
1)と、ビル(地上15階、地下2階建て)の会員制ホテル部分(持ち分1560分の1)。都営大江戸線の勝どき駅前交差点近くで、ビルにはホテルのほか飲食店などが入居している。地元の不動産関係者は「古い物件だが管理が行き届いている。この地域は銀座まで徒歩20分で人気は高い」と説明する。

 管理会社などによると、このビルの8フロア分
(計304室)は会員制ホテル。計1560口の共同所有物件として分譲され、現在は1口80万円以上で取引されているという。

 所有者か所有者の紹介者は、1泊約2千円(シングル料金)で宿泊できる。関係者によると、このホテルは政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴された小沢氏の元秘書、石川知裕衆院議員が頻繁に利用していたという。石
川議員は産経新聞の取材に対し、「よく利用していたのは事実」と認めている。

 資産公開法は選挙年に「資産等報告書」を、それ以外の年は新たに資産を取得した場合に限り「資産等補充報告書」を、それぞれ所属する議院に提出することを義務付けている。しかし、この資産は小沢氏が提出した平成15、17、21年分のいずれの報告書にも記載されて
いなかった。衆院事務局の担当者は「共有資産も記載すべき資産に当たる」と指摘している。

 衆院事務局によると、記載漏れに罰則はないが、悪質な場合は政治倫理審査会で登院自粛などを勧告できるという。

 また、法人格のない資金管理団体が所有する資産は、代表者の個人名で登記されるケースもあるが、この資産は15年以降に提出された
小沢氏の資金管理団体「陸山会」の政治資金収支報告書にも記載されていない。

 共同購入した経緯などについて、産経新聞は再三にわたって小沢氏の事務所に取材を求めたが、「担当者が不在」として、31日までに回答はなかった。

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引用元:RMT情報局 - RMT 掲示板